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[ コミック ]
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ヒャッコ 4 (Flex Comix)
・カトウ ハルアキ
【ソフトバンククリエイティブ】
発売日: 2008-10-16
参考価格: 588 円(税込)
販売価格: 588 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 174円〜
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・カトウ ハルアキ
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カスタマー平均評価: 4
夏のお嬢さん 「ヒャッコ」がアニメ化されると聞いたとき、こりゃストック少ないから間違いなく
新刊の分もネタを使い切るだろうと踏んで敢えて読まなかったこの4巻。
しかし先日アニメが終わってみると意外にも4巻で使われたのはサブキャラの家族や友達の設定だけだったという。
いやー驚くほど空っぽな青春である。
もうほとんどがグダグダで、しまりもクソもない緩みきった夏休みの日記帳を見てるのと同じ。
だけどそれが非常に和む。中には明らかにやらかしてるキャラも複数いて、
やりたい放題な雰囲気も好み。しかしそれで終わるカトウハルアキの世界ではなく
ところどころにしんみりする様な、また何かを予感させるようなシーンを実にスムーズに、
わざとらしさを全く感じさせずにポイッと投げ込んでるのが面白いな、と。
個人的には虎子の兄、狐と歩巳の奇妙な縁に興味を引かれたが。
あの二人はどうなるんだろう。どう転びそうな予感もする。それがこの漫画のいいところでもある。
賑やかなキャラが大勢集まり、その誰もがいい人という世界観はともすればうそ臭さを感じさせることもあるが
カトウハルアキの適度にラフな描き方は確かな友情と信頼を感じさせてくれる。
おまけページの虎子があまがさ先生の家に遊びに行く話しも余計な事情を感じさせず、「あ?ただ仲がいいんだなあ」と思えたのも良かった。
カトウハルアキの作品は、完成度や作りこみという点では抜群に高いというわけではないと思うが
キャラの面白さ、雰囲気の温かさ、人間味という点においてはピカ一である。
良い部分も嫌な部分もストレートに描いてくるその遠慮のなさが好きだ。最高の漫画の一つだと思う。 アニメほどのキレが感じられない・・・ 1?4巻をイッキ読みしましたが、正直なところ突出したものは見当たらず、フツーの作品でした。
まず絵柄等は漫画家として上手い部類ではないと思います。
そしてストーリーのほうも今ひとつコレといったものが感じられません。
同著の「夕日ロマンス」は、弟ラブな姉の微妙な暴走ぶりが面白かったですが、
ヒャッコは新キャラを出さないとストーリーに伸びや深みが出ず、
その場しのぎ的な「ごった煮」という感じで、盛り上がりに欠ける印象です。
アニメ版は面白いと感じたのですが、原作を読んで少しトーンダウンしました。 いいですね? 今回はこれぞ“夏休み”と言えるものばかりです。 プールやら夏祭りやら補習やら他にもいろいろと何だか読んでいてこんな夏を過ごしてみたいなと感じました。 獅子丸や委員長も相変わらず面白いです。 あと、皆の浴衣姿が見れますよ!! 夏休み 今回は新キャラも(ほとんど)出ないにもかかわらず面白かった
3巻くらいまでは新キャラどんどん出してちょっとこのままいくとどうかなーと心配してたけど杞憂だった
何気ない日常を面白く描けてる
作者の力量上がったと思う 夏休み! プール行ったり、補習受けたり、田舎行ったり、
探検したり、ナンパしたり、セクハラしたり、
お祭り行ったり、チョコバナナで鼻血ブーだったりします。
今回はまったりです。
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[ コミック ]
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ヒャッコ 1巻 Flex Comix
・カトウ ハルアキ
【ソフトバンククリエイティブ】
発売日: 2007-05-10
参考価格: 588 円(税込)
販売価格: 588 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 1円〜
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・カトウ ハルアキ
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カスタマー平均評価: 4.5
よいと思います ハチャメチャな女子高生、上下山虎子(かげやまとらこ)とクセのある美少女クラスメイトたちの織り成すゆるゆる系
学園コメディー。
絵は表紙と同じで、多少ラフな印象を受けるが味がある。絵の好き嫌いが分かれる可能性があるので
表紙でチェックしておこう。
内容は一巻のみを読んで決めるのは少し軽率かも。バイの学級委員長(女)の暴走っぷりが激しく、二巻以降のゆるさや
ギャグセンスが認識されにくいと思う。(俺がそうだった!)二巻まで読むのがおすすめ。
作品の雰囲気としては「あずまんが大王」よりな「よつばと」くらいな感じ。よつばとよりギャグがハイテンポだがあずまんがの
智ほどは暴走しない。(知らん人ごめんね)
クスッと笑える日常系漫画が好きな人におすすめです。 元気出る!! キャラがただの記号じゃなくてちゃんと生きてるのがいい
虎子はすごい良い主人公だと思う。よつばとみたいにちゃんと主人公がみんなの中心になっててみんなが主人公を慕う理由もとても良く分かる
良いヤツばっかで超ポジティブな学園ライフ。アニメ化もしてさらに人気が出ることうけあい
おすすめだ!!
キャラの活き活きとした描写が気持ちいい ほとんど毎エピソードごとに新キャラが追加されていきますが、最初の登場回でちゃんとキャラを立て、読者に印象づけることに成功しているところがスゴいです。
ヒロインはかなり個性的ですが、親しみが持てます。そこらへんには絶対いそうにないキャラたちばかりですが、やってること自体は不条理というわけでもなく、ひたすら楽しそうな学園生活が描写されています。キャラが活き活きしてて、いいなぁホント。
暴走学園コメディ? 初等部からあるという私立上園学園に入学した歩巳は、入学早々、移動教室で迷子になってしまった。たまたま通りすがった同じクラスの龍姫に助けを求めるが、なにやら雲行きは怪しい。そして、2階の窓から飛び降りてきた虎子と雀に遭遇。4人で教室を目指そうとするが……。読んでて百合か?って感じもしますが、女の子たちがバカやってる姿は、大島永遠さんの『女子高生』を彷彿とさせます(あそこまでバカ暴走はしてませんが)。それに、ガチ百合・子々がいるので多少の百合は補えるかと。初登場の暴走っぷりもおもしろいですが、美術の時間に色っぽいポーズをとった虎子を押し倒すシーンも笑えます。共学なのに男キャラはあまりいなくて、男が前に出るのは7話目だけ。担任の男性教諭なんかは差し障りない感じですので、女の子の賑やかな雰囲気が好きな人にはオススメ。トラブルメーカーの虎子、無口な雀、お嬢さまな龍姫、おとなしい歩巳、その他個性豊かな女の子たちが繰り広げる学園コメディー、テンポの良い笑いがツボにハマります! ひやつこ 道に迷った蛇は
龍と巣への戻ろうとする途中
虎と酉に出会いました。
?略?
虎と仕事に出かけた鼠は
牛に睨まれたり
犬から賄賂を受け取りました
次世代型WEBコミック誌に連載する
人気タイトルが単行本化!!
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[ コミック ]
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ヒャッコ 4 限定版(ドラマCD付) (Flex Comix)
・カトウ ハルアキ
【ソフトバンククリエイティブ】
発売日: 2008-10-09
参考価格: 1,980 円(税込)
販売価格: 1,699 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 1,350円〜
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・カトウ ハルアキ
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カスタマー平均評価: 4
・・・いい最終回だったね アニメ始まったばっかりなのに最終回を迎えるわけも無く・・・
ドラマCD付きで1980円!!!お得!!?いや、多分結構高い。CDの単価が1500円ぐらいとか・・・
ヒャッコ第4巻は夏休み編
24コメ?31.5コメを収録
プール→補習→サブキャラ(女)の日常→ヒツギの田舎へ帰省→サブキャラ(男)の日常→夏祭り→木の実→夏休みももう終わり→お宅訪問(傘宅)
大体そんな感じ。多分。
これまでとは違った表情を見せてくれます。兄弟や旧友等新キャラ多数。
個人的にはヒャッコはWEBで見ていたので最近更新された30コメや未収録の31コメが掲載されていてびっくり。
ドラマCDはすぺさるな内容です。
TV版のキャストそのままで、基本的にはアニメ番宣。
キャストは豪華ですが、なんか足らない感じ。そして内容は微妙。1500円もする内容とは思えない。
アニメ見ても思ったけど、ヒツギの声が合ってない。ババくさいというか低い。
そして平野綾は・・・まぁ聞いてみれば分かると思いますが、なんとも言い難い。
早売り+ドラマCDということで購入しましたが、正直値段分の内容は無い。
普通は限定版と通常版を同時発売するもんだと思いますが、限定版を早売りして利を上げようとするのはいかかがものかと思います。
正直なんでアニメ化に至ったのかよく分からない。面白いけどね。 品薄商法と言わざるを得ない ヒャッコ4巻は本発売に先駆け、
限定版(本商品)、とらのあな限定版、
と言った複数の限定版が発売されました。
通常版にドラマCDがつき、更にカバーイラストがそれぞれ異なります。
存在が余り広告もされず、
私は漫画専門店のようなところで買いましたが
発売初日にかなり残り少ない状態となっていました。
もちろんこのような商品は投機的に買い漁る人たちがいて、
発売から4日の現在で新品はゼロ、ユーズドに転売目的の出品ばかりが並んでいます。
中古市場でプレミアが付くことや中古売買で利益を得る人の存在は否定しませんが
発売四日でこの事態は明らかに異常です。
要するに最初から発売元がこの事態を狙って品数を絞り、いびつな形で流通させたということです。
限定版が発売○日で品切れ!プレミア価格うなぎのぼり!という注目集めのために。
ヒャッコもアニメ化され、注目が集まってきた正念場ということでこのような宣伝を打つのでしょうが
これでは限定版を欲しいと言うたくさんの普通のファンがプレミア相場の犠牲になります。
ヒャッコは昔から大好きな作品だけに、メディア展開の手法に嫌な感じのものが多いのは残念です。
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[ コミック ]
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ヒャッコ 2 (Flex Comix)
・カトウ ハルアキ
【ソフトバンククリエイティブ】
発売日: 2007-11-12
参考価格: 588 円(税込)
販売価格: 588 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 1円〜
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・カトウ ハルアキ
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カスタマー平均評価: 4.5
第二段 今回は虎が
猿に分身を作ってもらったり
猪の魅力を引き出したり
兎に懐かれたり
馬と喧嘩したりします
なんか楽しそうです
あと兎とか結構好きです
あまり絵はうまくないが キャラが濃くて(スズは特に良い
なかなか独特な作風でおもしろい
男キャラも少し出るがおまけ程度である
百合的に一番の見どころは1巻の主人公とスズのキスだが
愛というより何も考えてないキスだから
百合の匂いがするぐらいでしょうか 迷っているなら買い。 一巻と比べて、笑いどころ、キャラクターも増えて面白くなっています、買おうか悩んでいる人は買いましょう。
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[ コミック ]
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ヒャッコ 3 (Flex Comix)
・カトウ ハルアキ
【ソフトバンククリエイティブ】
発売日: 2008-04-12
参考価格: 588 円(税込)
販売価格: 588 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 68円〜
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・カトウ ハルアキ
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カスタマー平均評価: 5
スゲーおもろい学園コメディ 表紙の絵が凄く良くて、気になってたのですが、
アニメ化されると聞いて、とりあえず一巻を買ってみたら…
すっげーおもしれー!
早速次の日、2,3巻買っちゃいましたよ。
内容は他のレビュアーさん達が書いているので省略。
クセのある荒い絵柄なので、ヘタだと思う人もいるでしょうが、
この作者の画力は、すんばらしいですよ。
本当にキャラがいきいきしてます。
この巻では、天才飛び級少女が出てきて、ますます「あずまんが大王」っぽいですが、
「あずまんが」が静なら、「ヒャッコ」は動。
アニメにとても向いてると思います。
ただこの作品は、主人公「虎子」が動きまくってこそ面白いと思うので、
アニメのスタッフさん達には、
すっごいがんばって欲しいですね。
おもしろくなってまいりましたよ?! 1・2巻も大変面白かったですが。より面白くなってました。
虎子の家庭状況がわかって、新キャラも出てきて。いい感じの青春ハイテンションコメディになってきたんじゃないかなぁと思うしだいであります。(笑)
うーん、このロリっこはずるいです 3巻の目玉は2つ。
ひとつは1巻最後の回で
・虎子に姉と兄が居ること
・割と頻繁に家出をしているくらいだから家で色々あるんだろう
と予想された彼女の家庭事情に突っ込んだ話。
もうひとつは飛び級で1-Cに入ってきた天才小学生の話。
もっとストレートに言えば、ロリ登場。
そういった感じで今回もまた新たに登場人物が3人増えました。
そしてお約束の如く物凄く珍しい、というか変わった苗字や名前ばかり。
(あと、半シルエット状態ですが一応校長も初登場)
一体どこまで増えるのか。
これ以上増えたらどうなっちゃうんだろうと思わなくもなく(笑)。
実際問題3巻は虎子とそのロリっこ(と虎子の兄とか)以外の出番は少なめ。
それでも一応全員満遍なく一度は出てきてる辺りはさすが。
内容も相変わらずおもしろく、基本はギャグ一辺倒にも関わらずたまにしれっとプチ感動的エピソードを差し込んでくる辺りの心憎さも不変です。
それにしても新キャラのヒツギが…なんという可愛さ。
このほほえましさはけしからん!
しかし飛び級ロリとか狙いすぎだろーと思うはずが、不思議とあざとさを感じないのはカトハルマジック?
尚、帯にはデカデカとアニメ化決定の文字が躍っていました。
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[ 大型本 ]
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ヒャッコ画集~カトウハルアキWORKS~
・カトウ ハルアキ
【ソフトバンククリエイティブ】
発売日: 2008-11-01
参考価格: 1,890 円(税込)
販売価格: 1,890 円(税込)
Amazonポイント: 18 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 1,200円〜
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・カトウ ハルアキ
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カスタマー平均評価: 4
アニメ化が無ければ存在しかなったであろう一品 正直微妙。
コミックスを見れば分かるように、画集となるような質の絵ではありません。
内容も大半は再録。書き下ろしもあるもののそれほど多くは無い。
画集を売るためにとっておいたと思われても仕方ない「ホワイトタイガー」の掲載
普通であればコミックスの1or2巻で収録されるかお蔵入りとなるような前身の書き下ろしマンガを画集に掲載する理由が「新規ファンからの搾取」以外に考えられない。
アニメを見てファンになった人から搾取するための一品にしか思えなかった。
コミックの4巻もそうですが、何とかしてファンから金を巻き上げようという腹があるようにしか思えないものを出版するのはなんとも言い難い。 凄くいい!うん、いい! 描き下しが表紙を含め、14枚。虎子を始め、1年の女性キャラ+火継が描き下しってのが大変嬉しく思います。後、1巻から最新4巻でのカラーイラスト…極め付けは、ヒャッコの前身となる「ホワイトタイガー」…これは死ぬほど嬉しい。もう、本当に嬉しい限りです、はい。
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[ コミック ]
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夕日ロマンス(Flex Comix)
・カトウ ハルアキ
【ソフトバンククリエイティブ】
発売日: 2007-07-12
参考価格: 588 円(税込)
販売価格: 588 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 1円〜
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・カトウ ハルアキ
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カスタマー平均評価: 4.5
おもしろい!! 姉弟の話
なんといっても、夕日ロマンスクラシックはとてもいい話でした。 やっぱ姉だよ 普通の人には☆3くらいだけど姉萌え属性持ってる俺には結構ツボだった
のでそういう人にはおすすめ^^ マコト先生萌え ヒャッコ見て面白いな?他の作品とか無いのかなぁって検索かけたらHIT!!!
・・・姉も弟も妹も先生も友人も全員ぶっとんでる感じがなんとも言えません。(斬新?
ヒャッコよりもある意味目的のある?ストーリーで面白いし、初っ端から普通じゃなくて「あぁこんな感じかぁ」って思いました。いい意味で。
誰が一番おもろいかって言うとミヤさん。あと4コマ時の妹。コレだけは譲れない。
注)姉に萌えるのはデフォルトです。7ページくらい読めば私の言ってることがわかると思います。
・・・とここまでが個人的な感想
コミック自体は、作画も安定していて見やすいし、話の展開もわかりやすくてメリハリがある。
ほぼ全員のキャラも立ってるし、短い登場コマ数でも活かしきれてる。
そしてなんと言っても一番の魅力は巻末の4コマ!本編も面白いけど、この方は4コマ漫画家としてもやってける気がする。
と言うかこの人が何であんまし有名になってないのか不思議。
と言うわけで買って損無し!!!読まなきゃ人生の1/100000000くらい損する(多分 変態な姉 実際居たら困る変態姉が暴れまくり。
この変態姉君が勝手に妄想を膨らませて、自爆(鼻血)する。
たった、それだけなのだが、姉の馬鹿馬鹿しさが面白くてたまらない。
弟に恋慕の情を抱き、勝手に思い込んで保険室の先生に異常な警戒をしたり、腹違いの妹と喧嘩するわ。たったそれだけなのだが、見ていて飽きない。
たっぷり笑わせてもらった。
星は4.6くらい。ただ、マンネリ無く続けるのは難しいのだろうか。 ヘンタイアネモエ 姉弟モノでベタな展開が好きな人は買っていいんじゃないでしょうか。
あんまり後先考えずに描いている気がするので、
各話のつながりとか構成とか、そういうところには目を見張る部分は無いですが。
鈍感な弟に、それを好きでしょうがない姉の日常とか、そんな感じ。
軽いノリのラブコメなので読んでいて疲れません。
ただ、だからこそ過去の話は蛇足だったかなあ。
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[ コミック ]
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ヒャッコ Flex Comix [コミックセット]
・カトウ ハルアキ
【フレックスコミックス】
発売日:
参考価格: オープン価格
販売価格: 品切れ中
中古価格: 1,690円〜
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・カトウ ハルアキ
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カスタマー平均評価: 0
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[ コミック ]
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とらドラ! 1 (電撃コミックス)
・竹宮 ゆゆこ ・絶叫
【アスキー・メディアワークス】
発売日: 2008-02
参考価格: 599 円(税込)
販売価格: 599 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 50円〜
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・竹宮 ゆゆこ ・絶叫
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カスタマー平均評価: 4.5
高水準な作品です 原作未読です。
皆様のレビューを参考にして購入しましたが、期待が裏切られることなく楽しめました。
一番の魅力はヒロインの表情の豊かさなのは間違いないと思うのですが、それを活かしているのは画力はもちろん、細かい設定やエピソード、台詞回しの秀逸さ。
原作か漫画か、はたまたその両方か、は私にはわかりませんが、素直に高水準な作品だと思います。
良作 私は小説版を読んでおらず、アニメから入りましたがこの漫画はそれらに負けない良作です。わかりやすいっていうのが良いのかな。原作による下書きをかなり生かしてるみたいですね。大河の表情がくるくる変わるから面白いし、竜児が時折男らしいというかネタバレしたくないから深くは言いませんが、大河の本当の女の子らしさが出るのは竜児の前だけじゃないかなと思わせる部分も…とにかく自分的には殿堂入りの一冊が故に★5つ。 キッカケはコレ ブ○×△フで立ち読みして、面白いんで思わず全部読んでしまった。
原作(ラノベ)が有ることを知り、コレまた思わず既刊全て買ってしまった。
(何故だか『田村君』(ラノベ)も購入して『とらドラ!』(ラノベ)より先に読んだ)
結局コレ(マンガ)も新本で購入。アニメもいとおかし。
アニメのタイトルロゴのデザインはこのマンガ版のものが採用されてます。
つーか何気にこの表紙オサレじゃね。
中身の絵は普通にアニメ系、少女漫画寄り、、、いやどちらかといえばジャンプ系の絵かな。
繊細なんだけどしっかり書き切るタイプ。
やっちゃんファンは巻末の特別編だけのために買っても損はありません。 本当によく出来ている 原作を、忠実に、かつ効率的に盛り上げる努力がなされていて大変面白い。
原作ファン、アニメファン問わず一読の価値はある。
しかし、アーミンが出てきたらいったいどうなってしまうのだろう。2巻がとても楽しみである。 絵も展開もクオリティー高い ラノベの漫画版。重要なポイントは抜けていないし、何より絵が凄い上手い。
はっきり違う点と言えば、主人公の男子・竜児が原作よりかなりの美少年に描かれていることだろうか。でも、これはこれで魅力的でいい。
大河が時折見せる天使のような表情に癒される。
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[ コミック ]
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かんなぎ 6 (REX COMICS)
・武梨 えり
【一迅社】
発売日: 2008-11-08
参考価格: 580 円(税込)
販売価格: 580 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 249円〜
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・武梨 えり
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カスタマー平均評価: 4
軽妙に描かれた深く重い主題 「かんなぎ」の魅力は見る人によって異なるだろうが、自分は、単純にラブ・コメディーとして秀逸、でこの作品を終わらせたくない。
読者の圧倒的多数が男性の若年層だと思うが、自分のような中年が読んでもこの作品は深いな、と思わせられる。何故ならば、軽妙にコメディータッチで描かれているのだが、主要登場人物が抱えるアイデンティティの不確実性から性同一性の混乱、そして多重人格やトランス、虐待に至るまで、精神医学・臨床心理学的テーマが随所に見受けられ、しかもそれが時に切実な哲学的問いかけになっているからだ。いわゆる「オタク向けラブコメ」の定番である「ラブひな」と比べると、作品としての厚みが全く違うのは、作者の人間理解と学識の深さ故だろう。
吉田戦車ともまた違う、微妙にズレたギャグ感覚が、絵柄や作風に非常に上手くマッチしている。ほとんど武梨ワールドとも言える、シリアスで微笑ましい独特の世界観は大切にして貰いたい。現在は体調不良ということだが、才能溢れる作者の復活を楽しみにしている。 やはり面白いです 今巻のメイン?は仁君と大鉄君の話しが語られるわけですが(中学時代)余りしっくり来ないと言うか、まだ完結してないぞ?。的な印象を受けました。凄く個人的意見ですが(汗)後は学園祭に向けて?の話しなのですが…新キャラさんの存在やら伝々と物語的には進展してます。しかしぃまたまた個人的感想になってしまうのですが、、どことなく重いと言うかギャグパートであっても伏線を敷いてるといった具合に昔ほど気軽に読める作品ではなくなったなぁ、といった気分です(私感的に)それでも作品としては面白いし綺麗な作品だと思いますので(^^)アニメさんも好調のようですし、気になった方は是非一巻から!取り敢えず大鉄君好きな私には満足な巻でした(馬鹿) ストーリーは糞だけど・・・。 _ ___
_人_ ,. :'': :,. -―‐-ミ:ヽ、
`Y' /: : : :厶ィ': ' ̄ ̄ヾ : :\ *
/: : : : : :.!: :M: : : : : }、: ヽト、:.\
i: : :.!: : : レ‐' ` ̄⌒ ⌒" トヘ:ハ! かわいいのう
ト--|: : :.!: : 、| ー‐'' ' `'ー }: :.ト
`ー‐!: : :!: : : :! z=≡ ≡z.{: :.ハ _人_
',: :.ハ :_Nとつ \\\ C VVリ `Y'
i: :弋こ \ヽ __,. }
|: ハ: : :}\ / 1 / _!_
/>=くf⌒Y ` {_ _,ノイ| !
_!_ /:.| ヽ ヘ,、 _「 |::!:::}
! /: :.| ,r‐┴く:ト、__i⌒!::|イヽ ,. -‐ 、
/: : :∨ / 、 }:::::!C|: :|:イ | :}/ 、 \
/: : :./:/ / `ーv-J:::::!::::|: :|/ V し、__,__} うーん 今回はナギ様の出番が少ないし、いけ好かない新キャラも出てくるので、個人的にはイマイチです。
仁と大鉄の昔話がメインなので、かんなぎらしさがなく普通のマンガになってしまった感じがします。
おまけの短編「クロッキー」は百合系でとてもいいです。
凄く短いのが残念で、このキャラクターで一冊ぐらい描いてほしいです。
思春期 武梨えり「かんなぎ」の6巻。ちょうどアニメも始まったので
お手に取るにはいい機会なんじゃないだろうか。しかも今回は3ヶ月タームでの刊行。攻めを感じさせる。カバー裏も。
5巻を読んだとき、シリアスに特化した話の流れとざんげちゃんによる温かい話、
その二つの要素が新鮮で、それまでで一番自分の印象に残ったのだが
この6巻も別の意味でかなり印象に残る巻だった。 作者のおまけページの言葉を借りるならば正しく「男祭り」。
6巻の半分近くが仁のモラトリアムを感じさせる甘酸っぱい話になっていて驚く。ラブコメ漫画なのに、まさかその主人公の掘り下げに
ここまで話数を割くとは。 男の友情を感じられるとは。
しかしこれがまた非常に面白い。いい味出してる。
仁と大鉄の出会いの話が大きなトピックだと思うがこの二人の絡み合いは想像以上に微笑ましい。
なんでかっていうとやはり仁の無防備な純粋さが光っているから。
中学生時代の彼は読んでるこちらが恥ずかしくなるほど純粋な少年だった。
これはトゥーピュアピュアボーイなんて呼ばれても仕方ないくらいに。(背も低いし、子供に見える)
中学生時代のみならず、今でも自分探しを続けたり些細なことで気が動転する仁という男は
ラブコメの主人公としてやや破格だなあ、と今更思った。
仁がつぐみにした「過ち」も描かれる。過去の巻でつぐみに謝っていた「アレ」が。そしてやっぱり大鉄はいい奴だった。この話は傑作。オチも含めて。
感情表現の仕方も上手い・・・男でも女でも。
仁が最後に自分の恋心を自覚する一連のシーンなどは非常にシンパシーを感じる。
やっぱりこれも見てて恥ずかしい。でもそれが気持ち良いのかも知れない。ある種の青春作品として。
と、ここまで仁ばっかのレビューになってしまったが全体を通しても充実した内容。
仁の自分探し話、大鉄が活躍する仁の中学生時代に加え新キャラのおずま(通称おっくん、不気味な子供キャラ)が登場したり
ナギとざんげちゃんの文化祭のある特権を賭けた対決あり、そして武梨えりの細かいギャグは今まで以上に冴え渡っていたり。
おずまに関してはざんげちゃんやナギと何やら深い関係、もしくは因縁があるようで新たに貼られた複線にも楽しみは膨らむ。もちろん、恋に目覚めた仁とナギの関係にも。
でもやっぱ、今巻の主役は仁だ。ラブコメなのに、一番面白かったのは彼の存在だった。
そんな彼も実は活躍という活躍はしていない。内省、改心がほとんど。
存在感は大いに示したので、これからは彼の本当の活躍に期待したい。そんな気持ちになった6巻でした。
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